寝違えについて

一晩寝て朝起きたときには、首が痛くなっていることがあります。これが寝違えの症状である可能性は高いでしょう。

寝違えの原因と症状

その原因と症状を見ていくと、まず原因のほうは普段動かさないような角度に首を動かしていた状態が長く続いたことです。

起きている時間ならば、首を真横に向ける状態を長く続ける事はまずありません。

途中で首に痛みが出てくるからです。

ところが寝ている間は、無意識のうちに普段曲げないような真横などに首を角度に曲げ、しかもはっきりとした意識がないためその状態を長く続けてしまうことがあります。

そうすると、首の筋が必要以上に伸びてしまいそれが痛みの原因になるわけです。

症状は、様々な種類がある中で一般的には首を横に向けると痛くなることがあります。

電気が走るような痛みになることが多いでしょう。

自動車の運転やバイクの運転等をするときには不便になります。

ただ、その状態はいつまでも続くわけではなく通常2日から3日ぐらい経過すると痛みがなくなっていることがほとんどです。

そのため、寝違えたとしても心配する必要はないでしょう。

しかし、状態がひどいと1週間以上治らないようなことがあります。

この場合も、無理して首を曲げず可能な限り痛みが伴う方向に傾けないことが重要です。

寝違えでお悩みの方は当院にお任せください

寝違えは1週間ほどで痛みはなくなりますが、その間は痛み続け、また痛みが酷い場合もあります。

そのため早めの当院への受診をお勧めいたします。

寝違えはある程度の予防ができ、寝具を整える、適度な寝返りが打つなどの方法で筋肉が固まるリスクも軽減できます。

施術は丁寧なカウンセリングを行ったのち、寝違えのお悩みに対処いたします。症状が気になる方はお気軽に当院へご相談ください。