肩関節周囲炎について
肩関節周囲炎は四十肩・五十肩とも呼ばれる疾患になり、中高年が多く発症するといった特徴があります。
原因と症状
肩の肩関節周囲炎は、関節にある関節包が炎症をおこすことが原因になります。両肩同時に発症するケースはほぼないといった特徴があり、利き腕は関係なく左右どちらかの肩に発症することが多いです。
症状は、特に大きなきっかけがなく唐突に肩が痛むようになります。その数週間から数ヶ月にかけて、痛みが増していくといった特徴があります。
はじめは違和感がある程度の痛みなのですが、肩を少し動かすだけで痛くなることがあり、痛みで寝返りがうてなくなることも多いです。
症状がひどい方の場合は、痛みのために1時間や2時間以上眠ることができない方もいるので、日常生活に支障をきたすことがあります。
進行すると関節包が硬くなり、肩を動かすことができる可動域が狭くなってしまいます。動かすことができる範囲が狭いので、電車のつり革を持つことができなくなったり、顔を洗うことができなくなったりします。肩を動かさなくなることで、血流が悪くなり肩の関節や組織が硬くなってしまうことで、余計に動かしにくくなることが多いです。
肩関節周囲炎でお悩みの方は当院にお任せください
肩関節周囲炎はよく肩こりと勘違いされたり、歳だからしょうがない、などの理由でそのままにされることが多いのですが、しっかりと早期に治療を行えば早期に改善するものとなっています。
当院は患者様の痛みの改善を目的とする完治、症状が出る根本原因の改善を目的とする根治、症状の再発防止を目的とする予防の3つの観点により、患者様のお身体、お悩みに合ったメニューをご提案させていただきます。
肩の痛みが気になる方ははりきゅう整骨院 憩にご相談ください。