外反母趾について

外反母趾は男性よりも女性に多いといわれています。外反母趾は遺伝的なものやハイヒールの着用によって、足の親指の付け根が突出するのが特徴です。

外反母趾の原因

足には指からかかとに掛けてのアーチと、親指から薬指に掛けてのアーチがあり、緩やかな弧を描くのが正常です。しかし、負担が掛かる靴を長時間履くと、このアーチが崩れて扁平足になります。生まれつき扁平足気味な人も、ハイヒールのように付け根に負担が掛かりやすい靴を履くと、変形が促進されて外反母趾を発症します。

外反母趾は10代でも発症しますが、発症リスクの1つには親指の長さが挙げられます。親指が人差し指よりも長い人は特に、外反母趾になりやすい傾向なので注意が必要です。一方で、40代以上は足に合わない履物の他にも、肥満や筋力低下といった要因も外反母趾の原因に加わります。

外反母趾の症状は、見た目に分かる変形に加えて変形による痛みがあります。痛みは親指の付け根が突出することにより、骨が靴にあたって痛む形です。元々は靴の文化が根付いている欧米人に多い疾患ですが、近年は日本でも増えています。

外反母趾でお悩みの方は当院にお任せください

発症を防ぐには足に負担が掛からない履物を選び、指を開く運動習慣を作るのも有効的です。

当院では患者様の痛みの改善を目的とする完治、症状が出る根本原因の改善を目的とする根治、症状の再発防止を目的とする予防の３つの観点により、患者様のお身体、お悩みに合ったメニューをご提案させていただきます。

外反母趾でお悩みの方ははりきゅう整骨院 憩までご相談ください。