外側大腿皮神経痛について

外側大腿皮(がいそくだいたいひ)神経痛とは、太ももの前側や外側に痛みやしびれが生じる疾患です。外側大腿皮神経とは2~4番目の腰椎から伸びる感覚神経で、鼠径(そけい)靭帯の下を通過し、太ももの前から外側の皮膚につながっています。この外側大腿皮神経が何らかの原因によって締め付けられることで、引き起こされるのが外側大腿皮神経痛です。

 

外側大腿皮神経痛の原因と症状

原因

外側大腿皮神経痛は、主に窮屈なズボン・下着・ベルト・スパッツなどの着用や肥満、妊娠、骨盤内臓の腫瘍などによって鼠径部が圧迫されることで発症すると言われています。また、長時間にわたる座位姿勢や運動不足により、鼠径部周辺の筋肉が硬くなることで外側大腿皮神経が圧迫されて発症するケースや、運動などによる筋肉の使いすぎが原因で発症するケースもあります。

 

症状

外側大腿皮神経痛を発症した場合、太ももの前側や外側に痛みやしびれが生じます。運動障害は伴わないものの、痛みやしびれによって下半身に力が入りにくくなるケースも少なくありません。また、股関節が伸びると症状が強くなるのが特徴で、胸を張った状態で立ったり歩いたりすると痛みが増大するため、腰の病気と間違われることがあります。

 

外側大腿皮神経痛でお悩みの方は当院にお任せください

  • 当院では、徒手による検査で症状の原因を判断し、施術内容について丁寧にご説明いたします。

    • また、生活背景を考慮して無理のない計画をつくり、日常生活で気を付けた方がいい事や予防のための運動やストレッチの指導を致しますので一緒に頑張りましょう。
      辛い痛みやしびれは我慢せず、はりきゅう整骨院 憩にご相談ください。

料金について

 

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はりきゅう整骨院 憩

住所:〒969-0236 福島県西白河郡矢吹町一本木93-3

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