外側上顆炎について
外側上顆炎はテニスをする人によく見られる症状であり、肘の外側に痛みを発生させるものとなっています。テニスでボールを打つときに肘の外側の部分に強い衝撃を受けることから、これが原因と考えられテニス肘とも呼ばれることが多いのですが、実際にはテニスだけではなく、様々な手首や肘の使い方によってはその症状が現れることもあるので注意をしなければなりません。
外側上顆炎の症状
症状については肘の外側に強い痛みを感じるものであり、肘を使う様々な動きをしたときにその痛みが強くなります。フライパンなど重いものを振った場合に生じることもあるため、日常生活に支障をきたすことも多くなっています。
外側上顆炎の原因については明確には分かっていないのが実態です。様々な要因が考えられていますが、強い衝撃を受けることにより肘の部分の筋肉の動きに無理が生じ、これが痛みとなって現れるものと考えられており、また中年期以降にその症状が出やすいのが特徴です。外側上顆炎は肘と手首をつなぐ筋肉の部分が影響を受けるものであるため、手首を伸ばすと痛みが生じるのも特徴となっています。そのためまずはこの部分をあまり動かさないようにし、その筋肉を休めるようにすることが応急的な治療法です。
外側上顆炎でお悩みの方は当院にお任せください
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当院では、患者様の痛みの改善を目的とする完治、症状が出る根本原因の改善を目的とする根治、症状の再発防止を目的とする予防の3つの観点により、患者様のお身体、お悩みに合ったメニューをご提案させていただきます。肘の痛みを感じたら日常生活に支障をきたす前に、はりきゅう整骨院 憩までご相談ください。