仙腸関節炎について

仙腸関節炎とは仙腸関節障害と呼ばれることもあります。骨盤は、体の中心にある仙骨と呼ぶ尾てい骨の上側の骨の左右を腸骨といった骨が挟むような形で構成されています。その繋ぎ目部分にあるのが仙腸関節です。

仙腸関節炎の原因

仙腸関節は、脚および体を繫いでいるとても重要な関節になるのですが、上半身の重さや歩くときの地面からの衝撃などを受け止めるなどとても固い靭帯で幾重にも覆われている部位です。このような構造を持つことからも、左右の足を前後に開いたときや腰を大きくひねるような姿勢を取ると骨盤に左右非対称の力が生じて発症しやすくなる、これが仙腸関節炎や仙腸関節障害と呼ぶ疾患の直接的な原因になります。

一方、症状についてですが骨盤の出っ張っている仙腸関節部分の痛みが最も多いのですが、これ以外にも腰痛やお尻、足の付け根に相当する鼠径部や脚など広範囲に痛みが生じることもあります。

仙腸関節炎でお悩みなら当院にお任せください

日常生活の中では長時間座っていると辛く感じてしまうことや、痛い方を下側にして眠れなくなる、動き始めようとすると痛みの症状が起きるなどのケースが多いようです。当院では患者様の痛みの改善を目的とする完治、症状が出る根本原因の改善を目的とする根治、症状の再発防止を目的とする予防の３つの観点により、患者様のお身体、お悩みに合ったメニューをご提案させていただきます。

日常生活に支障をきたす前にはりきゅう整骨院 憩にご相談ください。